海沿いの家を素敵にリフォームしてみよう

窓を開ければ、海が広がる家に憧れる人も多いでしょう。晴れた日は、テラスで本を読みながら優雅にお茶を飲み、リゾート気分を味わうこともできます。ただ実際のところ、海沿いの家に越してきてもすぐに立ち去る人も少なくありません。その原因は塩害で、代表的なものがサビです。海から吹く風に多く含まれた塩分が原因で、家屋に腐食が起こったり、劣化が早くなることもあります。今回は、塩害を最小限に抑える対応策と、海沿いの家を上手にリフォームできる方法を紹介します。

海沿いの家

まず外壁の塩害対策ですが、個人でできることとしては、まめな水洗いがあります。特に、海沿いの外壁はしっかりと塩分を落とす必要があります。そして、塗り替えの時には、塩害に強い塗料を選ぶことがポイントです。ただ、個人で使う塗料は比較的高額なので、塗り替えの回数が増えると大きな出費になってしまいます。ですので、家を建てたハウスメーカなどと相談し、塩害が出る前にあらかじめ塗り替えをする手配をしておくこともよいでしょう。次は、塩害の被害をできるだけ受けにくい外壁にする方法です。まめに対策ができない忙しい人向けです。メインは、塩化ビニルの樹脂でできた樹脂サイディングで、サビたり腐食する可能性を低くできます。

例えば、木材に近い素材や色鮮やかなものは、海沿いのエリアに多い洗練された住宅にマッチしています。加えて、その素材に顔料が含まれているので、色落ちすることがほとんどなく、長期間に渡り綺麗な外観を維持できます。ちなみに、樹脂サイディングは日本ではあまり出回っていませんが、塩害の被害のある地域では取り扱っているところが増えています。海沿いに家を新築する人も含めて、塩害を避けようと考えている人にとって、選択肢の一つに入れてもよいでしょう。最後に、海の近くで家を維持するためには、ある程度の覚悟が必要です。砂が風によって家の中に入り込みやすいこともあるので、掃除の頻度も普通の家より多くなるでしょう。

樹脂サイディング